青函トンネル入口広場、北海道新幹線のDVD
2019/02/01
北海道新幹線が開業してまだ半年も経っていませんが、私が幼少期の頃を考えると、津軽半島を新幹線が走るなんて想像もできないことでした。
しかし、今は現に新幹線が走っています。
北海道新幹線の青森県側にも駅がひとつあります。
奥津軽いまべつ駅です。
この駅のとなりにある道の駅「アスクル」を訪れる人がかなり多くなっているというのは、仙台にいても新聞記事で知っていました。
今回の帰省中に奥津軽いまべつ駅もアスクルにも行ってみましたが、どうしてそこが人気があるのか私には理解ができませんでした。
また、奥津軽いまべつ駅からそんなに離れていないところに(とは言っても、車じゃないと移動は無理)、青函トンネルの入り口があります。
ちゃっかりと、青函トンネル入口広場という観光スポットにしています。
まず、たしかに青函トンネルの入り口があります。
ここにトイレや新幹線を見るための展望台などがあります。
展望台の向こうには広場があるみたいですが、あまり暑くない時期だったら利用する人も多いかもしれません。
しっかりと売店もありました。
親切に新幹線が通過する時刻表の掲示もあります。
我が家はここでは新幹線を見ることはしませんでした。
なぜなら、仙台駅のすぐ近くで毎日何度も新幹線が走るのを見ているからです。
でもそれはあくまでも新幹線を見慣れている人間の目線であって、この辺の人たちにとってはやはり新幹線は当たり前のものではないのです。
だからこういう展望台とかを設置するし、新幹線の駅というだけで行ってしまうのです。
たしかに年月を遡るほど、新幹線がここを走るなんて考えられなかったことですから。
おそらく来年には我が家は北海道新幹線に乗って函館に行くと思います。
さて、コンビニに立ち寄ったときに北海道新幹線のDVDが売っていました。
4歳の次男が喜ぶと思い、買いました。
家に帰ってから気づきました。
1年前くらいに北陸新幹線の同じようなのを買ったことを。
子供向けの内容ではないのです。
だからすごく地味なのです。
大人が物静かに鑑賞する内容なのです。
でも一度は次男に見てもらいました。
やはり反応が悪かったです。
買って損したとは言いませんが、次男がもうちょっと大きくなって、まだ新幹線に興味があったら、また見てもらいます。